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ミニマリストが登場する小説など

既に手放してしまったり図書館で借りて読んだりで、ややうろ覚えなのだけど、ふと思い出した、いま話題の(?)ミニマリストが登場する小説など。

神様のボート(江國香織 著)

主人公の母親が正統派ミニマリスト。
引っ越しを繰り返す主人公の母娘。母親は、いつでも引越しできるようにモノを持たない。身軽でいるために本は買わない、図書館で借りるなど、それこそトランクひとつという感じの割と正統派なミニマリスト(?)。


食堂かたつむり(小川糸 著)

主人公の女性が究極のミニマリスト。
バイトから帰ったら恋人に家財道具の一切を持ち逃げされていて、彼女の持ち物は出掛けた時に持って行ったモノ+唯一無事だった祖母の形見の「ぬか床」のみ。なんやかんやあって故郷で食堂を開くのだけど、そのうち料理をするのに髪は要らないと髪を刈ってしまう。


※ どちらも映画化されていますが映画は未確認、小説の方の話です。映画「食堂かたつむり」では、どうやら髪は刈らないらしいのでミニマリストとしての印象は薄かもしれません。

ワタシは最高にツイている(小林聡美 著)

こちらは、エッセイ。小林聡美さんがミニマリスト(?)。くしくも「捨てる系」の本を読むのをやめて購入した本。小林聡美さんが「ドイツ式整理術」にハマってモノを捨てまくる。「なまはげ式整理術」というエッセイにそのようすが書かれています。



そう言えば、マンガの登場人物などは、ほとんど毎日同じ服を着ていたり、かばんひとつで旅に出たり、見ようによってはミニマリストばかりですよね。フィクションなのでありえない部分もあるけれど、どうやって暮らしているんだろう、こんな少ない荷物でどうやって旅するんだろうと、本気で妄想したら新しい発見があるかもしれません。