読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

深層心理を追求しなくてもつらい感情は軽減できる

素朴な疑問シリーズ書きながら「これ、素朴な疑問?」と疑問になってきたのと、最近、読んでる本のこと書きたくなったのとで、今回は、そんな話。


図解 やさしくわかる認知行動療法


これ。「認知行動療法」という認知に働きかけてつらい気持ちをラクにする心理療法の本です。

認知行動療法が考案された当初は、うつ病の患者さんが主な治療対象だったそうなのだけど、メンタルヘルスの予防的取り組みにも役立つ治療法ということで、準引きこもりのおばさんにも効くかな…正直、社交不安が強くて年度の変わり目が本当につらいのをどうにかしたいなと思って、この心理療法自体は少し前から知っていたのだけど、やっとこさ購入に至りました。


認知行動療法で特徴的なのは「深層心理やトラウマを追求しない」というところ。従来の心理療法は、精神分析が主流で深層心理を探ることが治療の中心だったそう(わたしもそういうイメージだった…)だけど、認知行動療法では過去の問題より現在の問題に焦点をあてます。


同じできごとや状況でも、認知(ものごとの捉え方)によって、それに対する反応(感情や行動)はさまざまに変わります。


認知行動療法では、つらくなりやすい非適応的な認知(根拠のない憶測をもとにしたり事実を歪曲したものごと捉え方)を適応的な認知(事実に即したものごとの捉え方)に変え、新しい認知を検証するために行動を変え、確信を深めていきます。



ずっと自信がない、好きなことがない、やりたいこともない、行動ができないと悩んできたけれど、認知行動療法のワークを取り入れたら、なんだかちょっと気持ちがラクなり、もしかしたら行動できそうな気がしてましたよ。